現代の人びとの体内の微生物は失われている
カラダにすむ微生物群を別名でマイクロバイオームと呼んでいます。
遺伝子と同様にまったく同じ微生物群(マイクロバイオーム)のパターンを持つ人は誰一人もいません。
同じ指紋の人がいないと同様です。
微生物は、ヒトと共に進化して来ました。
口腔や腸管、鼻腔、耳腔、皮膚で代謝物を恒常的につくって分泌し、ヒトの免疫系や病気への抵抗性に重要な役割を果たして来ました。
私たちの健康を保っているのは私たち自身の微生物なのです。
ヒトの身体の内外すべての器官に生き、共に生きています。
抗生物質の乱用や滅菌などにより身体の微生物群の一部が失われようとしています。
マイクロバイオーム(身体の内の微生物群)は、私たちの生理や健康に大きな影響を与えているのです。
ケプリは、化学物質・抗生物質の多用や環境汚染で失われようとしているカラダの8000兆の微生物の働きを助けます。
◻️微生物研究のパイオニア : ロブ・ナイト
『大切なのは「腸内微生物」だけではありません』
私達が体内外に抱えている約1.5キロの微生物が大きく健康を左右していることが分かってきました。
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