腸内フローラ(腸内細菌叢)と腸内細菌移植法(便微生物移植法)・・新たな治療法⁉︎

腸内フローラ ( 腸内細菌叢 )って、何でしょうか?

2015年1月9日 「世界不思議発見」で、腸内細菌と便微生物移植法の特集がTV放映されました。
 
近い将来、肥満、ガン うつ 自閉症、自己免疫疾患がんなど 薬物療法や手術に替わる治療法が紹介されました

腸内細菌叢=腸内に生息する9000兆個以上の微生物群が作る生態系
そもそも、腸内細菌叢って、何でしょうか?

 私たちの腸内には、重さにして約1~1.5kg、少なくとも1000種類、9000兆個以上の微生物が生息しています。
数だけで言えば地球上の全人口の100万倍以上というすさまじい数です。これらの微生物群が織りなす生態系を、腸内細菌叢あるいは「腸内フローラ」と言います。
 
腸内細菌叢は、アレルギーや皮膚疾患、脳、神経系疾患など、さまざまな疾患に大きな影響があることが明らかになってきました。

食生活の乱れ、薬剤やアルコールの過剰摂取、ストレスや運動不足なども、腸内フローラのバランスを崩し、さまざまな病気を招く原因になるため、健康を維持するためには、腸内フローラのバランスを整えることが、非常に重要といわれています。

 最新の遺伝子解析技術により、腸内フローラは、ヒトの免疫能力をつかさどり、がん、糖尿病、うつ病をはじめ、肥満や肌のシワなどに至るまで深く関わっています。

◎腸内細菌移植法(便微生物移植法)について
 
「腸内細菌移植法」は、2014年3月から臨床研究が開始されました。

人への「腸内細菌移植法」では、ドナーの便を生理食塩水で溶かし、大腸内視鏡で大腸の一番奥に流します。日帰りで行える施術の為、患者の負担も少ないのが特徴です。

ドナーの条件は(2015年5月現在)、①20歳以上、②配偶者又は二親等以内の家族です。

さらに便や健康状態、採血による感染症等の厳しい検査をした上で治療が行われています。

例えば、原因のわからない難治性の「潰瘍性大腸炎」。この病気に悩む患者さんは、日本で約16万人に達していると言われていますが、健康な人の腸内細菌を移植する「腸内細菌移植法」の臨床研究が行われています。

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